ベストセラー小説「余命10年」の映画化の主演キャストが発表になりました。
主演を務めるのは、小松菜奈さんと坂口健太郎さんのW主演です。
豪華なキャストにSNSではどよめきが!
この映画は、難病で”余命10年”と宣告されたヒロインの20歳の茉莉と、
生きることから逃げ続けている同級生の和人の物語。
原作「余命10年」は2017年に文庫で発売されています。
著者の小坂流加(るか)さんは、原作が発売される目前の3ヶ月前に自身の病状が悪化し急逝。
自身も病気でありながら余命10年というタイトルで書かれた小坂流加さんの想いを大切にし、
脚本、監督含め豪華メンバーが集結した待望の映画です。
このページでは「余命10年」のキャスト登場人物一覧と相関図、あらすじ、主題歌、作者について、ムビチケ情報の詳細をまとめました。
⠀⠀⠀⠀映画『#余命10年』
🌸 2022年3月4日(金)公開 🌸—— 本 予 告 解 禁 ——
恋だけはしないと、心に誓った茉莉。
生きる理由なんて、どこにも無かった和人。
2人の毎日が輝き出す―映画にあたたかく寄り添う主題歌#RADWIMPS「#うるうびと」解禁✨#小松菜奈 #坂口健太郎 pic.twitter.com/0o6MArWsgO
— 映画『余命10年』公式 (@yomei10movie) December 14, 2021
余命10年(映画)キャスト登場人物一覧
映画余命10年のキャストを紹介いたします。
30秒の予告だけでも涙でてきますね。
小松菜奈/高林茉莉(まつり)
主人公の茉莉(まつり)を演じるのは、小松菜奈さんです。。
高林茉莉(まつり)…
20歳の時に難病を患っていると宣告され余命が10年だと知る。
笑顔でいなければ周りが追いつめられる。何かをはじめても志半ばで諦めなくてはならない。未来に対する諦めから死への恐怖は薄れ淡々とした日々を過ごしていくが、同窓会で再会した和人(坂口健太郎)と恋に堕ちる…
同窓会で再開した和人を好きになるけど、死にたくないと思う気持ちが辛くて別れを選ぶ。
こんなに切なくて苦しいことある?と思うほど原作を読んで涙がでました。
小松菜奈さんのコメント一部を紹介いたします。
〜小松菜奈さんのコメント〜
題名の通り、命の話しなので軽いものではないからこそ、どのように伝え、どのように受けとられるのか、いろいろ考えました。でも、最後を見るのではなくその人が生きている過程をどう生きてあげるか。生きている証をどう刻むのか。私が彼女の人生を生きようと覚悟が決まった瞬間です。
カメラが回ってない時にも涙が止まらなかった事は今でも忘れません。
坂口くん演じる和人と一緒に茉莉を生きる中で、愛おしいな、ムカつく!、寂しい、頑張れ、私も頑張る!、嬉しいな、ずるいって言う様々な感情がどんどん出てきて、多分茉莉はこんな風に和人への想いが生まれてきたんだなと思いました。
2022年春、是非楽しみにお待ち下さい! 引用元:余命10年公式サイト
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坂口健太郎/真部和人
茉莉が恋に落ちるもうひとりの主人公、和人を演じるのは坂口健太郎さん
真部和人…
家の事情から自分ではどうにもできないもどかしさを抱え、生きることから逃げ続けている。
同級生の茉莉(小松菜奈)と再開する。和人にとって茉莉は初恋だった。。君と出会って生きづらいこの世界が愛おしく思えてくる・・・
坂口健太郎さん演じる和人がもう目にみえてるようで涙がこみ上げてきます。
小説では最後に和人が茉莉にある言葉をかけるのですが、切ない切なすぎるのですが茉莉と和人は出会えてよかったなと思えました。
坂口健太郎さんのコメントを紹介いたします。
〜坂口健太郎さんのコメント〜
すごい瞬間を観た、確かに生きていた、と思った。
自分がそこにいる作品で、こんなに泣いたのは初めてでした。
改めて命を考える、一人でも多くの人に見てほしい作品になりました。引用元:余命10年公式サイト
短いコメントの中に全てが詰まっているような、読むだけでグッときちゃいます。
おかえりモネでの#俺たちの菅波レベルの愛おしい和人を演じられるのではないでしょうか。
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同窓会で再会した2人
ありふれた毎日が輝き出す🌸
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
思い出の数だけ失われていく時間――
彼らが最後に選んだ道とは?“涙より切ない”ラブストーリー。
映画『#余命10年』2022年春公開🎞️#小松菜奈 #坂口健太郎 pic.twitter.com/RixGcK4yf1— 映画『余命10年』公式 (@yomei10movie) November 25, 2021
藤崎沙苗
小説に登場した重要登場人物。中学時代の親友、沙苗。
きっと映画にも登場するでは?と予想しています。
小松菜奈さんと坂口健太郎が撮影してる時の目撃情報で、川口春奈さんの目撃情報もあったので
沙苗は川口春奈さんかも??
ラストで最高のことをしてくれる親友あの超号泣シーン…
ウエディングドレスの約束のシーンです。
映像で見ると立てないくらい泣いてしましそう…
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キャストの発表を待ちたいと思います!
川口春奈さんの出演情報はありませんでした…//
ごめんなさい💧
追加情報
川口春奈さんもいらしたそうです。 pic.twitter.com/PfrKRuUNuV— 遭遇さん (@sougu_san) March 26, 2021
富田タケル
タケルは茉莉が小学生の時に好きだった男の子として小説に登場します。
映画に登場するか分かりませんが、
小松菜奈さんと坂口健太郎さんが撮影している時の目撃情報に、
一緒に名前が上がっていたのが、山田裕貴さんだったので、
年代も近いしもしかしてタケル役なのかな?と予想してみました!
キャストの発表を待ちたいと思います!
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【遭遇情報】
3/26
練馬高野台駅山田裕貴
小松菜奈
坂口健太郎映画の撮影してたそう。
桜の下のシーンだったそうです。— 遭遇さん (@sougu_san) March 26, 2021
桔梗(ききょう)
茉莉の姉
祖母と同じ疾患があるのは自分ではなく、妹の茉莉(小松菜奈)だけにあると知り後ろめたさを感じている。
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三浦アキラ
梨央と沙苗が通うお店の店長
新谷美幸
小説の中での重要人物。小学生時代の美幸。
沙苗と美幸は重要キーパーソンなので外せないと思います。
映画にも登場すると思いますのでキャスト発表が楽しみです!
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余命10年(映画)あらすじ
映画余命10年のあらすじを、ネタバレなしでご紹介いたします。
20歳の茉莉は、国に認定されている数万人に一人という病を患い、自分の余命が10年であることを知る。笑顔でいなければ周りが追いつめられる。
死にたくないと思いたくないから、恋はしないと心に決めたのに同級生の和人と再開。
恋をしないと決めたのに、和人との日々が楽しくてたくさんの感謝とともに別れを選ぶ。
もうひとりの主人公の和人は実家の家業のことで生きることから逃げている毎日。
そんな彼の初恋が茉莉。茉莉に会いたくて再開を果たす。
和人のラストが衝撃ですが、これが茉莉と同じ病で39歳という若さで逝去した原作者の小坂流加さんが、命をかけて残して想いなのか、
泣かずにはいられない素晴らしい作品です。
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余命10年(映画)主題歌はRADWIMPS
映画余命10年の劇伴音楽をRADWIMPSが担当します。
RADWIMPSといえば、新海監督作品の映画『君の名は。』『天気の子』を担当しました。
3作目となる余命10年。実写映画での劇伴作業は初めてだそうです。
ボーカルの野田洋次郎さんは、余命10年の撮影が始まるクランクイン前から脚本をみて作ったそうです。
監督はその音楽を聞きながら撮影をすすめたそうですよ。
特報で流れる美しいピアノの旋律にのせて、主人公がタイピングをする「あと10年しか生きられないとしたら…」
坂口健太郎さんの優しい声で始まるナレーション“彼女は最後の10年を生きる。まるで人生の始まりみたいに”
悲しいけどその後に映し出される二人の幸せな様子とピアノにぐっとひきつけられますよね。
「これは余命10年の作者が命を賭けて綴った物語-」
RADWIMPSの曲と予告だけでもう涙が溢れてきます…
⠀⠀⠀⠀映画『#余命10年』
🌸 2022年3月4日(金)公開 🌸—— 本 予 告 解 禁 ——
恋だけはしないと、心に誓った茉莉。
生きる理由なんて、どこにも無かった和人。
2人の毎日が輝き出す―映画にあたたかく寄り添う主題歌#RADWIMPS「#うるうびと」解禁✨#小松菜奈 #坂口健太郎 pic.twitter.com/0o6MArWsgO
— 映画『余命10年』公式 (@yomei10movie) December 14, 2021
<野田洋次郎(RADWIMPS) コメント>
茉莉や和人やその周りでたしかに生きる登場人物たちにどんな音で寄り添うべきなのか、背中を押すべきなのか、幾度もの苦悩もありました。総合計時間にするとおそらくすでにこの映画を100回近く観ていることになります。ですが、編曲もすべて終わり最終のオーケストラの本番レコーディングでやはり、画面を観ながら涙がポロポロと出てきました。この映画には、茉莉の人生には、きっとご覧になるあなたが明日からも生きていく意味が詰まっていると思います。
引用元:ドワンゴジェイピーNEWS
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余命10年ムビチケ(前売り)発売日
映画「余命10年」ムビチケ(前売り)発売日は、
12/17(金)発売(予定)です!!
ムビチケからの特典は発表されていません。
セブンネットやコンビニなどで発売もあるかと思いますので、
特典情報は分かり次第追記いたします!
原作「余命10年」著書の故小坂流加さんについて
映画「余命10年」の原作著書は小坂流加さん。
映画の予告に「これは余命10年の作者が命を賭けて綴った物語-」と出てきます。
作者の小坂流加さんは主人公の茉莉と同じ病気を患っていました。
文庫版の「余命10年:の編集が終わった後に、病状が悪化しました。
文庫本版の刊行を目前の2017年2月に39歳で他界されました。
主人公の茉莉と同じく、小坂流加さんも同じく自分の余命を知っていたのではと言われています。
ご自身の思いや考えなどが反映されているんだろうと思います。
悲しいだけじゃなく残された人への思いも反映されている作品です。
小坂流加さんは「余命10年」の次に、発売された「生きてさえいれば」という小説も出版されています。
この作品も亡くなられた後に世に出た作品なのですが、亡くなった後に流加さんのご家族がパソコンから原稿をみつけて、出版社に託して発売にいたったそうです。
この「生きてさえいれば」も死について、死と向き合う作品になっています。
重病を患う登場人物と自死を考えていた人物が出てきます。
ご自身の境遇からなにか形に残そうと、体を張って”死”と向かい合い、繋がりという希望を残されたのかも知れないですね。
「生きてさえいれば」もぜひ読んでいただきたい作品です。
※小坂流加さん:1978年7月4日生まれ。静岡県出身。2017年2月、原発性肺高血圧症で逝去。
まとめ
余命10年(映画)キャスト一覧と相関図&あらすじ主題歌や著者についてまとめました。
この作品はやはり原作者の小坂流加さんと主人公の茉莉と同じ難病だったという事、実話に近い物語だとおもいます。
小坂流加さんが茉莉をとおして命がけで残してくれた大切な作品を、
キャストの小松菜奈さんと坂口健太郎さんほか監督やスタッフの方々が大切に大切に丁寧に作られたんだなと思うと涙が倍でます。
小説は涙なしには読めない作品なので、映画も涙腺が大変な事になりそうです。
キャストの新情報が分かりましたら随時追記いたしますので、
また遊びにいらしてくださいね♪
最後までお読みいただきありがとうございました。
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